カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ワインを飲むときに、とても気になるのがワイングラス。
グラスによって、飲むワインの美味しさが変わるから本当に不思議。 家にはワイングラスがやたらめったらあり、飲むワインや、その時の気分で、ワイングラスを選んでいる。 有名な所では「Riedel(リーデル)」「Spiegelau(シュピーゲラウ)」「Crystal(クリスタル)」など。どれも吸い口のところがとても薄く、スーッと口の中にワインが入る。 最近、お友達から「Riedel社」の新作のワイングラスをいただいたので、早速試してみた。 このワイングラスの画期的なところはステム(ワイングラスの脚部分)がないこと! まるで水などを飲むタンブラーのようなのだ。 この全く新しいワイングラスを開発したのは、リーデルの御曹司11代目のマキシミリアン・J・リーデル氏。彼はアメリカでもマスメディアに頻繁に登場し、リーデルグラスをワイン愛好家のみならず、一般の家庭にも浸透させるべく活動を行っている。そのかいあってか、最近NYでは、そこかしこの店で”O”を売っている。 さて、気にはなりつつ、自分では買う気になれなかった一番の理由は、「ワインの温度変化」だった。 ワインは飲む温度によって味わいが変わる繊細な飲み物。特に長い期間セラーで眠っていたヴィンテージ物や、すっきり爽やかな味わいを楽しみたい白ワインなどは、指の温度で上昇してしまうステムなしのワイングラスと相性が合うのだろうか、という心配があったのだ。 今回このグラスで飲んだワインは、それほど温度が気になるワインではなかったけれど、実際に飲んでみると、気になるのは温度よりも指紋だった。折角の美しいワインの色合いが、指紋で台無し。しかし、さすが人気のリーデル・ヴィノムシリーズと同じ形状というだけあって、吸い口が薄くて飲みやすい。しかもデザインが可愛い。ム~。 これってワイン以外の飲み物を楽しむグラスとして重宝するかも?!もちろんワインを飲むのも良いのだけれど、パーティーとか、ピクニックやバーベキューの時に使うのが良いかも。お洒落だし。 なるほど、リーデル社の売り文句は「食器洗浄機にも入り、外への持ち運びも容易、低い食器棚にも収納可能で、ステムが折れると言う心配もなし。しかもワインの味わいやアロマを正確に伝えるボウル形状や機能はそのまま!」というもの。うんうん。ナットク。 夜、枕元でワインを飲むのに、グラスが倒れないか心配だったけれど、これならOKだね! これからも重宝させていただきます!○子ちゃん、どうもありがとう!!
by finedayny
| 2006-01-24 05:44
| Wine
|
ファン申請 |
||