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LAで日本より利用しやすく、数の多いものといえば図書館を思い出す。
郡立・市立・大学・プライベートなど様々あるが、我々が利用しやすいのはLAPL(Los Angeles Public Library)の分館だろう。中央図書館を除くその分館の数は67館。私も4館くらいをその日の気分で利用している。 勉強するもよし、PCで遊ぶもよし、暇つぶしに雑誌や新聞などを読むもよし。 写真つきのIDを持っていれば、誰でもライブラリーカードを作ることができ、本はもちろんビデオやDVD(最新のものは少ないが)も借りることができる。 分館は地域密着型で、子供を対象にした教育プログラムなどを開講していたりする。昼間は小さな子供がギャーギャー騒ぐので(一応みんな注意はするが、子供は騒ぐのをやめない。どこの国も同じですな。)受験生などにはいただけない場所かもしれないが、大学の図書館は有料だったりするし、場所によってはホームレスがたむろしていたりするので、私はもっぱら分館派だ。 日本はどうだろう?それぞれの学校や地域が持つ蔵書数は少なく、検索機能もその場所だけのものが多い。東京などは結構進んでいたように思うが、田舎では期待できない。 LAPLは全館の蔵書を検索することができ、カリフォルニア在住でなくても利用でき、オンラインでLAPLグッズなんかも購入できちゃう(結構お土産にいいかも)。こまめにボランティア活動をチェックしていると『在米外国人対象英会話』など掘り出し物があるのでみなさんドンドン利用しちゃいましょう! ちなみにこの日私が借りたVIDEO&DVDは「Toy Story」と「Beauty and the Beast」。だってディズニー映画って英語が分かりやすいんだもん・・・・。
by finedayny
| 2002-05-02 01:06
| California
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